「なんかこの人と話しづらいな~」という人っていませんか?
今回は会話が続かない人の特徴を3つご紹介します。
- 話が長い繰り返しが多い
- 人の話を聞かない
- 質問に答えない
です。
先日テニスクラブであるおばちゃんに会いました。その方から学んだことがこれなんです
話が長くて繰り返しが多い…
その人は話が長くて繰り返しが多い。だらだらだらだら・・・と話して同じ話を3回以上繰り返します。
「私はこうなの・・・。私はこうなの・・・。私はこうなの・・・」と。そしてさらにその話しには結論がないんです(笑)ただのおしゃべりなんですね。「会話」ではないのです。
人の話を聞かない
以下、私とおばちゃんとのやりとり。
お「私は昔、原宿の駅前に住んでたの、東郷神社が近くてね」
坂「いいところに住んでいましたね、感謝ですね」
お「よくなかったのよ」
坂「でも、原宿ならいいところだから感謝ですね」
お「いや全然良くなかったの」
…と、こちらが「それはいいことですね」と言ってもまったく人の話を聞かずに自分の思い込みを吐き出すだけ。こちらが何度、「感謝ですね」と言っても全くそれには反応しないから「会話」にならない。
質問に答えない
再び私とおばちゃんとの会話。
坂「そんな良い所に住んでいたんだったらお父さんは何をしたいしていたんですか?」
お「そうじゃないのよ」
坂「お父さんは何をしていたんですか?」
お「そうじゃなくてね」
坂「いえ、お父さんは何をしたんですか?」
お「 そうじゃないのよ」
と同じ質問を3回しても全く答えてくれない(笑)
残念ながら後味も悪く「つまらない」思いが残ってしまいました。
会話が続く人の特徴はこの逆!
会話が続かない人の特徴は
- 話が長い繰り返しが多い
- 人の話を聞かない
- 質問に答えない
ですから、その逆が会話が続く人の特徴となります。
つまり
- 話が短く、繰り返さない
- 人の話を聞く
- 人の質問にきちんと答える
これをすれば会話が続くわけですね。
さらに「そうですね~!なるほど!」といった共感性や、「いいですね!素晴らしい!」といったホメ上手は相手も楽しく会話が出来ます。
特にビジネスでは後味のいい会話をしたいものですね。
坂上仁志公式youtube動画の「会話が続く人、続かない人の違いとは?」より
動画でも解説していますので、ぜひご覧ください。