マーケティング

弱者が取るべき第一法則とは~ランチェスター戦略の基本シリーズ6~

弱者の戦略、強者の戦略の基本戦略についてです。弱者と強者の定義は経営規模ではなく、競合局面において1位が強者、それ以外が弱者ということです。

競合局面とはどこかというと「どこ(エリア)・だれ(顧客)・なに(商品)」、この3つで言えますということをお伝えしました。

弱者の基本戦略は差別化

そして、弱者の基本戦略は差別化であるということですが、これはすごく大事なんです。第一法則を使うことですね。では具体的にどのような点で差別化するかというと、この6つのポイントを良くお話しています。

  1. 商品
  2. 価格
  3. 流通チャネル
  4. 販売促進
  5. サービス
  6. 地域

ですね。ぜひこの6つのポイントをヒントに差別化を考えてみてください。

強者の戦略は同質化

一方で強者の基本戦略は同質化。つまり相手に合わせていく、ミートさせていくという事です。これは第二法則が使われる場面ということです。

そして、強者の戦略の例で分かりやすい事例をご紹介しますと、ホンダがフィットを出したらトヨタがヴィッツを出したんですよね。ワタミという居酒屋が当たったら、笑笑という居酒屋を魚民が出しました。

ビックマックっていうのが今シェア70%くらい持っているそうなんですが、ロッテリアでビッグバーガーって言う商品を出したのち、マクドナルドがビックマックを出してきて、圧倒的にシェアを取ってしまった。

これが強者のミート戦略のわかりやすい例ですね。

基本戦略のまとめ

弱者は差別化、強者はミートです。弱者の基本戦略は差別化、同じことをしないこと、第一法則にしたがうこと。強者はミート、同質化することというふうに言っております。弱者の戦略、強者の戦略についてお話をさせていただきました。

坂上仁志公式youtube動画の「弱者が取るべき戦略とは?」より
動画でも解説していますので、ぜひご覧ください。

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ランチェスターNo1戦略コンサルタント
坂上仁志
1962年埼玉県生まれ、一橋大学卒。 新日鉄、リクルートなどに勤務後、業界特化型の人材企業をゼロから立ち上げ3年で業界日本一の会社にする実績を持つ、日本でただ一人のランチェスターNO1戦略専門の経営コンサルタント。 日本人として初めてロンドンでランチェスター戦略の海外講演を行う。 スタートアップから売上1兆円クラスの上場企業まで一流・ナンバーワンを目指す経営者向けにコンサルティングを行う。 連結売上高1兆円の上場企業(京セラ JALクラス)にて「経営者意識を持ったリーダー育成トレーニング」を行う。同社の業績が1年で1,000億円改善した際、「坂上先生の功績は500億円」と社長から言われる意識改革、組織力アップに貢献。