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ランチェスター戦略の方程式とは?~ランチェスター戦略の基本シリーズ9~

ランチェスター戦略方程式という言葉、聞いたことないですよね、実はランチェスター戦略というのは、「ランチェスター法則」と「ランチェスター戦略方程式」を足したものがランチェスター戦略なんです。

どういうことかと言うと、ランチェスター法則というのが第一次大戦の時に作られたもので、ランチェスター戦略方程式というのが第二次大戦の時に作られたものなんです。

Operational Researchと言って、要は頭の良い人達をアメリカの人が集めてクープマンという人を中心にクープマンモデルと言って、第二次大戦で戦い方の方程式、ランチェスター法則をさらに進化させて、より勝つにはどうしたらよいかということを研究したのがこのランチェスター戦略方式なんです。

ランチェスター戦略方程式の結論、「2:1の法則」とは?

そしてランチェスター戦略方程式の結論は「2:1の法則」と言っていまして、戦略:戦術の比率が2:1なんだということなんです。そして分かりやすく言えば戦略とは目に見えないもの、戦術とは目に見えるものという定義をしています。

もう1点がランチェスター戦略方程式というのはキングアンドクイーンであると言っていまして、戦略がキング、戦術がクイーンということです。そして戦略とは全社的な戦う計画。そして戦術というのは使用する武器です。どういうことかと言うとランチェスター戦略方程式は戦略とはどこで戦うの?ということであり、戦術とは何で戦うの?という、こんなようなイメージです。

戦略と戦術の違いとは?

戦略とはストラテジーと英語で言いますけども、語源がストラッド、回想とも言いますし、ギリシャ語ではストラデジオスという言葉があるそうです。これが統率官という意味だそうです。イメージとしては1万人の兵隊がいるときに、お前たちは東に行け!と言って、全軍の戦う方向を指すということですね。そして、やらないことを決めることも戦略です。東に行けということは西に行かないということですから、そういうものが戦略というものです。

そして戦術というのはタクティクス。これがタクシコースという語源があるそうで、歩兵を表すそうなんです。そして繰り返しの作業とか武器のことをタクティクスと言います。つまり歩兵が剣で突いているイメージですね、これがタクティクスです。

ランチェスター戦略のまとめ

ランチェスター戦略方程式の話、戦略:戦術の比率は2:1。そして戦略は目に見えないもの、戦術は目に見えるものです。具体的には全社的な戦う計画が戦略、戦術とは武器、繰り返しの作業だよということをお伝えしました。

坂上仁志公式youtube動画の「ランチェスター戦略の方程式について」より
動画でも解説していますので、ぜひご覧ください。

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ランチェスターNo1戦略コンサルタント
坂上仁志
1962年埼玉県生まれ、一橋大学卒。 新日鉄、リクルートなどに勤務後、業界特化型の人材企業をゼロから立ち上げ3年で業界日本一の会社にする実績を持つ、日本でただ一人のランチェスターNO1戦略専門の経営コンサルタント。 日本人として初めてロンドンでランチェスター戦略の海外講演を行う。 スタートアップから売上1兆円クラスの上場企業まで一流・ナンバーワンを目指す経営者向けにコンサルティングを行う。 連結売上高1兆円の上場企業(京セラ JALクラス)にて「経営者意識を持ったリーダー育成トレーニング」を行う。同社の業績が1年で1,000億円改善した際、「坂上先生の功績は500億円」と社長から言われる意識改革、組織力アップに貢献。