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ランチェスター戦略3つの結論 No1主義とは?~ランチェスター戦略の基本シリーズ12~

ランチェスター戦略に3つの結論があるのですが、それは何かというと、

  1. No1主義
  2. 足下の敵攻撃の原則
  3. 1点集中主義

というこの3つがランチェスター戦略の中では3つの結論と言われております。

「No1以外はビリと一緒。」 ランチェスター戦略No1主義とは?

ではこのNo1主義とは何かというと、有利なのはNo1だけ。どんな小さなところでもいいからNo1になりなさい。No1でなければ意味がない。「No1以外は死を意味する」とリクルート創業者の江副さんも言っていますね。

「No1以外はビリと一緒。」

これは日本電産の永守さんが言った言葉ですね。

日本電産という会社もブラシレスモーターではシェア世界一とか、とにかくNo1にこだわっている会社です。

ウェブサイトで言えば、確かに存在はしているんですけれども、検索されないと存在しない。それと同じなんですね。つまり日本中にどんな良い商品があろうが、その会社がベスト10とか100位とかだと、やっぱりダメなんです。No1だと覚えてもらえるけど、それ以外だと覚えてもらえないからです。

とにかく小さいNo1を目指す

そしてどんな小さなところでもいいからNo1になる必要があります。そのためのポイントは3つ。

  1. どこ(場所)
  2. だれ(顧客)
  3. なに(商品)

どんな小さなものでもいいのでNo1になるのです、No1であること自体に優位性があるんですね。

よく聞かれると思いますけど、日本一高い山が富士山、日本で第二位の山は?と講演で聞くと、だいたい3人~5人くらいしか言えません。これは「北岳」なんですね。同じように日本一広い湖は琵琶湖ですが、二番目は?というと、これもあんまり知られていなくて、霞ケ浦なんですね。そんな感じで、1位だと覚えてもらえるけれども2位だと覚えてもらえないよという話です。

特に市場が小さくなっていくとき、日本のように成熟市場になってくるとシェアNo1の企業がますます有利になります。ですので、どんな小さなところでもいいからNo1になる。これを意識してもらいたいと思います。

まとめ

ランチェスター3つの結論は、

  1. No1主義
  2. 足下の敵攻撃の原則
  3. 1点集中主義

でした。

その内のNo1主義についてお話しましたが、有利なのはNo1だけですから、どんな小さなところでもいいからNo1になることが大事です。

坂上仁志公式youtube動画の「3つの結論_No1主義」より
動画でも解説していますので、ぜひご覧ください。

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ランチェスターNo1戦略コンサルタント
坂上仁志
1962年埼玉県生まれ、一橋大学卒。 新日鉄、リクルートなどに勤務後、業界特化型の人材企業をゼロから立ち上げ3年で業界日本一の会社にする実績を持つ、日本でただ一人のランチェスターNO1戦略専門の経営コンサルタント。 日本人として初めてロンドンでランチェスター戦略の海外講演を行う。 スタートアップから売上1兆円クラスの上場企業まで一流・ナンバーワンを目指す経営者向けにコンサルティングを行う。 連結売上高1兆円の上場企業(京セラ JALクラス)にて「経営者意識を持ったリーダー育成トレーニング」を行う。同社の業績が1年で1,000億円改善した際、「坂上先生の功績は500億円」と社長から言われる意識改革、組織力アップに貢献。