今日は1点集中主義でさらに成果を出すための「グーパーチョキ理論」をご紹介します。ブログ自体は短いですが、結構大事なお話です。
まずはランチェスター戦略の3つの結論のおさらい。
- No1主義
- 足下の敵攻撃の原則
- 1点集中主義
でしたね。
そして前回のブログでは1点集中主義の解説として、手を広げないこと、得意に特化すること、3倍の攻撃量で人より優れていることということをお話しました。
その中でグーパーチョキ理論というのがあります。グーチョキパーじゃないんですよ、グーパーチョキ理論なんです。
グーパーチョキ理論とは?
まずは「グー」で入る、ということなんです。グーで入って、グー、パー、チョキなんですね。これはどういうことかと言うと、グーで1点集中して入って、パーで広げて、チョキで狭めていく。ということなんです。
なんでも良いからどこかでまず1点集中してNo1を取りに行って、そこで上手く行ったらパーで広げて横展開していく感じ。そして横展開していくと上手く行かない部分が必ず出てくるので、そういった部分は切っていき、良いところをさらに深掘りしていくイメージです。
これがグーパーチョキ理論です。このイメージ、参考にしていただければと思います。
坂上仁志公式youtube動画の「ランチェスター グーパーチョキ理論とは?」より
動画でも解説していますので、ぜひご覧ください。