コミュニケーション

足下の敵、攻撃の原則とは?~ランチェスター戦略の基本シリーズ17~

今日のテーマはランチェスター戦略の3つの結論。その中でも今日は、この足下の敵攻撃の原則についてです。

上位は競争目標、下位は攻撃目標

勝ちやすきに勝つ、上位を競争目標、下位を攻撃目標というふうに言っています。その時に、足下の敵攻撃の原則というのは、競争目標には差別化でいけ、同じでは勝てないぞということなんです。この競争目標というのが上でしたね、そして攻撃目標というのが下です。自社よりもシェアが低いとかですね。

競争目標というのは自分より強いところなので、そこにまともに行かない方がいいよということなんですね。じゃあどうするかと言ったら差別化。全く同じでは上手く行かないので、違った形で勝負をしなさいということです。

そして、足下の敵攻撃の原則の攻撃目標。競争目標、攻撃目標ですね、攻撃目標にはミート戦略と言いまして、相手の強みを無くすようにすると。自分が例えば2位にいたらば、1位を狙う時には3位を攻撃しなさいと。足下の敵ですね。その時にはミート、下位がやっている差別化戦略の強みをなくすように、自分がミート、合わせていきなさいというものが、この足下の敵攻撃の原則です。

まとめ

足下の敵攻撃の原則は、競争目標、上に対しては差別化を意識してやること。攻撃目標、自分より下位に対しては同一化、ミート戦略、同じことやっていく。これを混同しないでくださいねということなんですね。

競争目標に対して、ただただ立ち向かうのではなくて、何か工夫をして差別化をすること。そして攻撃目標、下位がいたとしたらば、下位がやっている差別化をなるべく消して、それを合わせるようにしてやっていく。

ホンダがフィットを出したらトヨタがヴィッツを出したというやつですね。ワタミが居酒屋で赤い看板を出したら、笑笑といって、モンテローザが売り上げ3倍くらいある会社が同じような看板を出して、相手の特徴を消していく。こういうやり方をしていく、これを混同しないでやってくださいねということを言っております。

坂上仁志公式youtube動画の「足下の敵、攻撃の原則とは?」より
動画でも解説していますので、ぜひご覧ください。

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ランチェスターNo1戦略コンサルタント
坂上仁志
1962年埼玉県生まれ、一橋大学卒。 新日鉄、リクルートなどに勤務後、業界特化型の人材企業をゼロから立ち上げ3年で業界日本一の会社にする実績を持つ、日本でただ一人のランチェスターNO1戦略専門の経営コンサルタント。 日本人として初めてロンドンでランチェスター戦略の海外講演を行う。 スタートアップから売上1兆円クラスの上場企業まで一流・ナンバーワンを目指す経営者向けにコンサルティングを行う。 連結売上高1兆円の上場企業(京セラ JALクラス)にて「経営者意識を持ったリーダー育成トレーニング」を行う。同社の業績が1年で1,000億円改善した際、「坂上先生の功績は500億円」と社長から言われる意識改革、組織力アップに貢献。