経営者の心得

【稲盛和夫氏エピソード3】愚痴を言わない

今日のテーマは稲盛和夫氏エピソード経営のヒント3「愚痴を言わない」という事柄について。

JALの経営を引き受けた時です。「大変ですね。」って僕が稲盛さんに聞いたら、自宅にある方々が押し掛けてきたという話があって、逆恨みなんですけどね。それで大変ですねという話をしました。

引き受けたならすべての責任はリーダーにある

その経緯は、JALが倒産した時の責任は前の社長ですけれども、後から引き受けて改善する、そのためには今いる社員の給料を減らすということをせざるを得なかった。それをやったのが稲盛さん。要は原因を作ったのは前の社長で改善したのは稲盛さんだから逆恨みされた。「そんな時にどう対応されたんですか?」と僕が聞いたときに、稲盛さんは「自然体や」とだけ答えられました。

「何もしなかったんですか?」みたいな話もしたんですけれども、要は経営者としてJALの社長を引き受けた瞬間に、その引き受けた責任は良いことも悪いことも社長の責任なんだと、それがリーダーの宿命なんだと。だからそこに対して騒ぐでもなく、色んなことが起こるだろうと。しかしそれは自然体に受け止めてやるべきことを粛々とやっていくんだと。みんなの力で会社を良くしていくんだと、そういうお話をされたとともに、そういったことを隣にいて感じました。

何があっても愚痴を言わない

それは結論として愚痴を言わないということです。「謙虚にして驕らず更に努力を」と稲盛さんが言っていますけれども。たとえ自宅まで、ある意味逆恨みをしてそういう人が来たとしても自然体で対応するんだと。きちんとその人に説明をしていくんだというようなことをお話されています。素晴らしいなと思ったことがあります。

坂上仁志公式youtube動画の「【稲盛和夫氏エピソード3】愚痴を言わない」より
動画でも解説していますので、ぜひご覧ください。

「売上、利益は上がっているけど、、、本当にこのままで大丈夫かな?」と思っている社長は、まずこの無料動画講座を見てください! 経営の基礎、基本がわかりますので再現性の高い経営が可能になります。

【新着情報】
8月28日(水)坂上仁志セミナー「500億円を生み出す仕事術」開催決定!

セミナー詳細はこちらをクリック

ランチェスターNo1戦略コンサルタント
坂上仁志
1962年埼玉県生まれ、一橋大学卒。 新日鉄、リクルートなどに勤務後、業界特化型の人材企業をゼロから立ち上げ3年で業界日本一の会社にする実績を持つ、日本でただ一人のランチェスターNO1戦略専門の経営コンサルタント。 日本人として初めてロンドンでランチェスター戦略の海外講演を行う。 スタートアップから売上1兆円クラスの上場企業まで一流・ナンバーワンを目指す経営者向けにコンサルティングを行う。 連結売上高1兆円の上場企業(京セラ JALクラス)にて「経営者意識を持ったリーダー育成トレーニング」を行う。同社の業績が1年で1,000億円改善した際、「坂上先生の功績は500億円」と社長から言われる意識改革、組織力アップに貢献。