コミュニケーション

【稲盛和夫氏エピソード9】仕事以外の時間を共有する大切さ

稲盛和夫氏とのエピソードから学ぶ経営のヒント9です。

盛和塾の集まりでの話。外でバーベキューとかをやったんですね。海に入った後に夕方になって、バーベキューみたいなものをするということがあったんです。そうすると、席が特に決まっていないもんですから、ちょっと椅子でも持って行って、稲盛さんのすぐ横とか、すぐ目の前とかに座れることができたので、ちょっと厚かましく座ったことがあります。その時の体験です。

下らないことで怒らない

コンパの場というのが非常に大事なんだと思いました。経営のヒントをそこで言ってくれるんです。そして、実は稲盛さんの人柄とか経営者の人柄っていうのが、そういうところにすごく出るんだとという思いを持ちました。

どういうことかと言うと、ある女性経営者が塾長とか言って絡んでくるんですね。稲盛さんがいたらその後ろとかに行って、稲盛さんの頭とか撫でてたのかな、肩とか振ったりするんですね。ビックリしましたけど、天下の稲盛和夫をと思ったんですけど、そういう人がいるんですね、やっぱり。

その時稲盛さんがどうするんだろうと見てたんですけど、かなわんなぁとか言いながら笑っているんですよね。怒らないと。うわー立派だなと。僕だったら絶対怒っちゃうみたいな状況なんですけど、すごく素晴らしいと思った記憶があるんです。

つまり仕事の場以外、そこで素の自分が出る、本当の自分が出る。そしてそういう時こそが本当の学びなんだと。つまり経営というものは、表面だけでやるものではなくて、やっぱり全人格で勝負していくっていうか、全ての人格があらわれるものだと思っているもんですから、そういう時にこそ出てしまうというか、出るものなんだろうなと思って、拝見していたというか一緒にその場を共有した記憶があります。

素をさらけ出し、全人格を上げていく

つまり同じ時を過ごす、仕事以外の体験を持つ、これがとても重要だと。みなさんが経営者であれば、やっぱり自分の社員とそういう時間を持ちながら、自分自身を本当にさらけ出して、ありのままの自分でその社員の人たちと一緒に過ごす、そうすることで社員も社長であるあなたを分かってくれて、社長である皆さんも社員の人がわかるという、これがとっても大事なんではないかというふうに思った経験があります。

坂上仁志公式youtube動画の「【稲盛和夫氏エピソード9】仕事以外の時間を共有する大切さ」より
動画でも解説していますので、ぜひご覧ください。

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ランチェスターNo1戦略コンサルタント
坂上仁志
1962年埼玉県生まれ、一橋大学卒。 新日鉄、リクルートなどに勤務後、業界特化型の人材企業をゼロから立ち上げ3年で業界日本一の会社にする実績を持つ、日本でただ一人のランチェスターNO1戦略専門の経営コンサルタント。 日本人として初めてロンドンでランチェスター戦略の海外講演を行う。 スタートアップから売上1兆円クラスの上場企業まで一流・ナンバーワンを目指す経営者向けにコンサルティングを行う。 連結売上高1兆円の上場企業(京セラ JALクラス)にて「経営者意識を持ったリーダー育成トレーニング」を行う。同社の業績が1年で1,000億円改善した際、「坂上先生の功績は500億円」と社長から言われる意識改革、組織力アップに貢献。